白熱電球が一部高騰
みなさんのお宅にはダウンライトがありますか?我が家には100Wのレフランプミゼット形という電球を使ったダウンライトが6か所あります。うちで使っているレフランプは定格寿命は1500時間となっていますが、毎年2、3か所の電球が切れて交換している印象です。
数年おきに買い置きをしてるのですが、そろそろ補充しようと有名通販サイトを見たら価格が高騰しており、びっくりしました。最近LED電球が主流になりつつあり、従来の発熱電球は生産完了となるケースが増えているようです。
幸い別の有名通販サイトでは安く購入できる店もあるので、これからもレフランプを使い続ける方は在庫があるうちに買っておいた方がいいかもしれません。
今後のこともあるので、レフランプについて少し調べてみました。
以前の3倍以上の値段がついている通販サイトもある
わが家では数年おきに、1個200円のレフランプを15個ずつぐらいまとめ買いしていました。ダウンライトのレフランプがよく切れるからです。買い置きの残りが1個になったのでそろそろ補充しようと、今日数年ぶりに某有名通販サイトで検索したら1個の価格が700円以上でした!!目が飛び出るほどびっくりしました。3倍以上の値上がりです。
一部のメーカーでは生産完了(製造中止)
東芝ライテックでは、2010年に一般の白熱電球は製造中止。クリプトン球、ハロゲン、レフランプは製造が続けられたようです。うちで使っている東芝ライテック社のレフランプRF110V95WMはメーカーのホームページで見ると、生産完了品になってました。
なので、店頭や通販サイトでも在庫限りの販売となっているようです。ヨドバシカメラのオンラインショップでは販売終了となってました。品物が生産されない上に需要があるのでは、値上がりも仕方ないですね。では、今すぐLED電球に乗り換えますか?LED電球はまだまだ価格が高いし、寿命も本当に40000時間も持つのか心配ですよね?
幸い、従来とほぼ同じ値段で安く購入できるお店もまだあります(平成17年10月9日現在)。もしみなさんのご家庭でもレフランプを使い続けるなら、在庫がなくならないうちに買いおきしてはどうでしょうか。うちも15個発注しました。本当は送料無料になる金額まで買おうか迷ったのですが、これから2~3年の間意安くていいLED電球が出てくるかな、と期待して15個におさえました。
“レフランプ ミゼット 100W”
今後はどうしよう
年間2,3回とはいえ、脚立を出してきて交換するのは面倒なので、わが家の100WレフランプはマッチするLED電球が安く出てくればそちらに乗り換えるつもりです。ご存じのように、ランプにも種類がたくさんあります。わが家のレフランプを置き換えるとしたら、以下のような条件にマッチする必要があります。
- ソケットのサイズ: E26口金
- 明るさ: 100W相当の明るさ
- 電球の色: 電球色
- 配光: レフランプと同じ約60度ぐらいで広がる
- 対応照明器具: 密閉型器具対応
PanasonicのレフタイプのLED電球がマッチしそうですが、まだまだ値段が高いですね。
あと、最近はLEDダウンライトも発売されているので、照明器具ごと交換するのもありですね。
まとめ
・一部のレフランプは生産中止となっていて、店頭や通販サイトで在庫限り
・同じ型番の電球でも、通販サイトによって値段が3倍以上違うこともあり
・今後の選択肢は、1)在庫品をできるだけ安く買うか、2)LED電球に交換するか、3)照明器具そのものを交換するか、などがあります。
なお、LED電球を購入される際は照明器具の規格に適合するかどうかよく確認してください。断熱材施工器具(SB,SGI,SG形表示器具)には使えないとか、調光器がある照明器具には使えないLED電球もあるので注意が必要です。
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